コーヒー自家焙煎

今年になってからコーヒー豆の自家焙煎に興味を持ち、逸珈琲のマスターに講習をお願いしたのをキッカケにハマってる。

その講習の日、かねて行きたかったオイノコ舎へも見学に行ってイノシシの骨格標本やら見せてもらったり、今後ジビエラッコエンに生かしたい事がいろいろ頭に浮かんだ日だった。

逸ちゃんの焙煎教室とオイノコ舎見学

コーヒー焙煎はその後いろんな豆で、焙煎度合いやブレンドを試してみた。やればやるほど奥が深いし、難しい。

焙煎手順の①、豆の乾燥→これを電子レンジでできないか?、って専用の安い電子レンジを買った。

1ハゼまでうまく行って、その後コンロで2ハゼ、けっこう時間短縮ができてうまく焙煎ができた。

次に全行程を電子レンジでできないか?って事でいろいろ試し何とか出来るようになり、全行程を20分ほどまで短縮、で現在いろんな豆や煎り具合、ブレンド割合など試している。

奥の深い焙煎

今、自分に合ってるコーヒーがゲイシャという豆を使ったブレンド、一昨日追加で購入できてさっそく焙煎してみた。

レンジ焙煎に使う容器
ハイローストで焙煎冷却中
出来上がり

レンジ焙煎でもいちいち取り出して混ぜなければムラが出来るが、手間をかけて単一に煎った物とバラつきがある物を飲み比べると、ある程度バラつきがある方が味に広がりがあることも分かった。ので、今はムラがあっても気にしない。

煎った即日よりも一日寝かした方が美味しい。今日、ゲイシャだけ8g(レンジ焙煎は豆の中まで早く熱が入ることから、表面から火にかける焙煎より少量でドリップできるのもレンジ焙煎の特徴)の豆をミルにかけていただき、ゲイシャ本来の香料のような独特の味が強い。

ゲイシャコーヒー

今ハマってるのは、これにブラジルのハイローストをブレンドしたコーヒーで、今までどうしてもなくならなかった渋みがなくなり、とってもマイルドでそれにゲイシャの上品な香料の味が重なったコーヒー。

ゲイシャ豆、ご近所のコトラトラさんで分けてもらいましたが、超高級豆のため一般にはなかなか手に入りません。コトラトラさんに感謝です。

ゲイシャブレンド、ジビエや狩猟談義のお好きな方に味わっていただきたいコーヒーデス(^^)